マミーズラボ@寺嫁ママの子育て挑戦記

子育ての悩みを死生観を考えることで解決!〜仏教×心理学のハイブリットメンタルケア〜

あなたに居心地の良い場所はありますか?

こんにちは。マミーズラボ代表あいです。

 

今日は「居場所の数」に注目したお話。

突然ですが、みなさんは居心地のいい場所。今いくつ思い浮かびますか?自分の部屋?お家?トイレとかでもありかも(笑)仕事先や習い事先なんて方もいるかな?地域での活動やママ友との付き合いを上げる方もいらっしゃるかもしれませんね。一人でお酒を飲んでいる時間(空間)とかネット空間もありなんじゃないでしょうか。

 

内閣府が子ども・若者向けに実地した調査結果で、居場所の数(相談できる先)が多い程子どもの自己肯定感やチャレンジ精神が高かった。という報告が上がっています。

 

私。これを読んだとき、「これって大人もいっしょじゃん!」と思ったんです。

だってね。私が産後しんどかったとき。私の世界は家の中だけでした。日中は赤ちゃんと2人きり。夜に帰ってくる夫しか話し相手がいない…。義母は勿論実母にも相談しにくい。友達とも時間合わない…。社会との断絶をこれほど怖いって思ったことは後にも先にもこの時だけです。

 

振り返ってみて。今あなたにはどのくらいの居場所がありますか?物理的な居場所だけではなく、精神的な居場所の数を考えてみても良いと思います。

 

私。我が子が少しずつ大きくなって2才になり始めたころから、外の世界へ出られるようになっていきました。一度閉じていた私の世界がまた広がり始めたんです。そうすると。不思議と精神的に追い詰められていた状況から抜け出すことができました(もちろん居場所の数だけが原因ではないけど)。

 

居場所の数が少なければ少ないほど、その世界から拒否されたとき一人ぼっていになってしまう…との恐怖感があるかと思います。最初は居心地が良かったはずの場所でも、求められる自分像を作り始めた瞬間いつか限界がくる。だけど、やっぱりありのままの。長所も短所も受け入れてくれる居場所(人)があると嬉しいですよね。

 

なので!あなたにとって居心地がよいと思える場所を。複数個所。探してみることを強く強くおすすめします。

 

子育てをしていて思うのはね。やっぱ共感してくれる人が欲しい!お母さんだってほめて欲しい!ということで。家庭内でそれが満たされる人は大丈夫だけど、それ以外の人は自分を甘やかせる場所を探してみましょう。

 

私はね。地域の子育てサークルもママ友もなんだかしっくりこなかったけど、自治体が運営しているビジネスセミナーに参加したらそれがきっかけで毎日がさらに楽しく過ごせるようになりました!もしかしたら意外なところにご縁があるかも✨

 

ちなみに。私の居心地のよい居場所NO.1は家でお風呂の中で電子書籍(ほぼ漫画)読んでいる時です(笑)