マミーズラボ@寺嫁ママの子育て挑戦記

仏教×心理学×脳科学のハイブリットで死生観を考える~挑戦し続けるお母さんへ~

待つってしんどい

こんにちは。マミーズラボ代表あいです。

 

今日は「待つってしんどいね」ってお話。

私。我が子に対して「〇〇べき」という思考がすごく強い時期がありました。

子育てに失敗は許されない。計画通りにタスクをこなしていかなければ!

なんて思っていたのです。

 

外に出れば「〇〇寺の奥さん」と言われることもままあり。良い母親に見られたい!

子育てにおいても完璧じゃなくちゃだめだ!と思い込んでいました。

 

当然。小さい子と過ごすのですから、予定通りにいくわけない。成長だって十人十色。個性があります。だけど、我が子が標準と言われる成長スピードから早ければ喜んで、遅ければ何とかしてできるようにさせる。そんな日が続いていました。

 

だけど、そんなことをしていると当然親も子もいづれ限界が来ます。先に限界が来たのが私の方でした。うつ状態になり感情のコントロールが自分でできない。日常生活は無理やり送っていたけど、心は世界一落差の激しいジェットコースターよりひどかったと思います。

 

そうやって数か月過ごし。日常を過ごしつつも、周りの協力で休息を取れたことによりうつ状態は改善。そこで「もうなるようにしかならない」と達観したのでした(笑)

 

今日のお話。「待つってしんどいね」

子育てって、子どもを信頼して待つ。我が子自身が壁を越えてくれるのをひたすら応援しながら待つ。これの連続なのではと思います。母親として。これってかなり苦しい。大変💦サポート(伴走)と過保護の境界線が分からない!私が今でも悩んでいることです。

 

なのでね。私は我が子の成長で悩んでいるお母さんたちに伝えたい。

日々起きるあれこれは私たちの力ではどうすることもできないことも多い。

だけど。その起きた事(または起きずにやきもきしていること)に対して、その経験は親子ともにきっと成長の一歩になると信じて欲しいのです。思い込んでほしいのです。

 

その瞬間。悩んで苦しんだその経験は。必ずその後の人生で生かされる時がやってきます。だから。あなたが今頑張っているその毎日を。しっかりねぎらってあげてください。

 

大丈夫。あなたが今頑張っていることは、きっと未来であなたの背中を押してくれるはずですよ。