こんにちは。マミーズラボ代表あいです。
代表っていっても1人しかいないのですが💦
今日のお話は卵が先か鶏が先かというお話。
心と体はつながっていて、心の不調は体に出るし、体の不調は心を沈ませる。
ではどちらを先に改善していけば良いのか。
どちらを気をつけていれば心身ともに健康に過ごすことができるのか。
結論から言ってしまうと、どちらかを先に…とは言えないのが心と体の仕組みの難しいところ。卵と鶏の関係と同じなんですね。
実は、脳の中には視床下部(ししょうかぶ)という部位があります。視床下部は、内臓の働きやホルモン分泌(ホルモンのバランス)を司っており、自律神経の中枢と言われています。
激怒するような出来事があって心臓がドキドキしたり、体がかぁーっと熱くなる、というような経験をしたことはないでしょうか?
脳は心理的なストレスを感知すると、その情報が視床下部に伝えられます。心(感情)と体をつなぐ架け橋が頭の中にはあるんですね。
それ故に、心の状態が体に出るし、体の状態が心に影響します。
体と心は車の両輪のように、お互いがお互いの状態に関係してくるものなのです。
仏教では、体・言葉・心が一体となっている。という考えがあります。いわゆる三密(コロナの三密じゃないよ)と言われている物です。上記でしたような科学的なお話と似ているんですね。
なので。毎日を穏やかに楽しく過ごすためには、ぜひとも心も身体も定期的な健康診断を受けられることがおすすめです。体の健康には気を使っていらっしゃる方も多いかと思いますが、心の健康もぜひ気にしてみてくださいね。
ということで。我が子との「言うこと全く聞いてくれない」バトルで疲労困憊の私は、自分時間を死守しようと改めて思うのでした(笑)