未来デザインラボ@寺嫁ママの子育て挑戦記

子育ての悩みを死生観を考えることで解決!〜仏教×心理学のハイブリットメンタルケア〜

どうする?両立!?

こんにちは。マミーズラボ代表あいです。

 

さて。今日のタイトルをみて「お母さん」の話題だと思った方も多いかと思いますが、今日は長男について少し書いてみたいと思います。

 

長男。現在小学校4年生。今年の2月より中学受験専門の塾へ通い始めて、一応?志望校とまでは言えないまでも行きたい学校はあるよう。

 

私は、以前より「自分の事は自分で決めなさい」と子どもたちの決定に対しては口を出さないように気をつけてきました。なので、中学受験をしたい。というのも塾に行きたい、というのも長男の希望。そして更に長男が言うには、現在習っているピアノもバレーボールも続けたい!とのことだったので、現在学校+ピアノ&バレーボール&塾という超ハードな毎日を送っています。

 

我が家で子どもたちに伝えていることとして、「自分のことは自分で決めなさい。ただし、そのための情報や機会は提供するし、困った時には全力で助けるよ。大人の方が知識も経験もあるから、あなたたちが思いつかない方法でやりたいことが叶えられることもたくさんあるんだよ。だから大切なのは、無理かもと思わず諦めず。自分の感情に正直に決めること。あなたたちが決めてくれたら、それを叶えるためのサポートは全力でするね」と伝えています。

 

でね。長男が出した答えが塾も行くけどピアノもバレーボールも続ける。ピアノに至っては今年もコンクール出るなんて言っているので、出ます💦私。口出さない、なんて数行前で書いておきながら、この決定を長男がした時、かなり難色を示しました。だってただでさえ大変そう。コンクールに出るとなると毎日最低でも30分以上は練習しないと最後までは行けない。どれも中途半端になると、結果傷つくのは長男じゃない?って思ったんです。

 

大人の悪いところですね。現実的に見て無理でしょ。と思って保守的に走るの。だけど、長男と話していくうちに、私の方が間違ってたな…と気づき、長男と「やれるところまでやってみよう」という話になりました。

 

コンクール出たい!と聞いた時は冷静じゃなくなってたので、「無理でしょ」という感情が先に出てしまったのですが、後で落ち着いて考えるとこれは長男の人生であり長男の挑戦。私じゃない。

 

勿論。たくさんの事を両立する大変さやリスクも伝えた上で、でもこんな良いこともあるよね。とメリットデメリットを何度も話し合い。それでも長男が今年もコンクール出る!と決めたので私はもうサポートに徹するだけです(できずにイライラすることも多いけど💦)。

 

子育て。我が子と接していると、育てているようで私の人間性を育ててもらっているとよく感じます。みなさんはそう感じること、ありますか?

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。